トラウマ・インフォームドケアの視点と松本人志や吉本芸人へのメッセージソング

トラウマや松本人志吉本芸人へのメッセージソング
石川優実 2024.07.09
読者限定

こんばんは。石川優実です。

舞台本番前でばたついており、日記がなかなか書けていません。すみません。

まず、二次加害に声を上げる人に黙れみたいなラップを歌っていた吉本芸人と、松本人志への曲をアップしました。

元の吉本芸人(とろサーモン久保田さんと中山功太さん)のラップが「春よ来い」ってやつだったんですが、「二次加害と声をあげていいのは自称被害者だけ」っていう意味不明ラップで。全然意味がわからなかったし、フェミ崩れみたいなことも言っていたのでアンサーしました。

なので「RE:春よ、来い」です。元のやつは見たい方は探してください。が、深く傷つく人が多いと思います。ので、私は共有しません。

よかったら我々の歌を聴いてください!

トラウマ・インフォームドケアの視点

さて、今日のレターのタイトルにもある「トラウマ・インフォームドケア」について。

トラウマインフォームドケア(TIC)とは、「トラウマとその影響についての知識を持ち、その知識や情報に基づいた関心・配慮・注意を向けた関わりをすること」です。

私、この言葉はうっすらとしか知らなかったのですが、言葉は知らなくてもフェミニズムよりもっともっと前にこのことをしてきたんだ、と自覚しました。

それで、差別に反対するときに一部のフェミニストの人たちとなんでこんなに見ている視点が違うんだろうか、と思うことがあったのですがその理由もわかった気がします。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2526文字あります。

すでに登録された方はこちら