2025.3.7(金)～14(金)国際女性デー！

国際女性デー近辺の色々！

石川優実 2025.03.14

この日は心療内科でカウンセリングの日。先週あったもやもやをお話ししました。

このことはまた別で、もう少し整理がついたら書きたいんですが、自分の初体験のことを話す流れになりました。

トラウマになっているようなことって、無意識に繰り返してしまうことが多いらしく、私の場合多分初体験は結構その原因になっているよな・・・と改めて思いました。

トラウマって、玉ねぎに例えられることがあるんですって。担当の心理師さんが教えてくれました。

むいてもむいてもまた出てきた！みたいな。笑

ググってみたら実際に書かれている方もいました。

トラウマから回復するプロセスを「たまねぎ」にたとえた人もいました。要は一皮剝くと、その下からまた別のトラウマ（や、そうした状況）が表れることもよくある、と言った意味です。圧倒されてしまうため、すべてを一度に扱うことはできませんし、また、一つのトラウマ的出来事でも、時間をかけてプロセスしていく必要があります。
不思議なことですが、トラウマには「繰り返す」（「反復強迫」と言いますが）性質があるため、いったん被害に遭った人は、また同じような状況を探し出すようにして被害に遭ってしまう、という傾向があります。繰り返すのはマスターするため、とも言われます。好むと好まざると関わらず、性に関わる仕事をしていたり、あるいは自分が望まないような相手との恋愛関係に入ったりもしやすいことが知られています。こうした傾向をなくしていくには、安全な環境でこうした傾向がある、ということを徐々に悟り、行動や選択のパターンを変えていくしかないと言えます。

繰り返すトラウマ・被害にどう対処するか

いやぁ本当にそうなんだよな・・・ここに書かれているように不思議すぎる。これを何個も何個も紐解いていく作業。時間も労力もかかりますね。

ただ今回このパターンの話ができたことで、繰り返していたすべての出来事に対して改めてきちんと悲しむことができました。

繰り返しちゃうトラウマって、傷ついたその時にさっと心に蓋をして、できる限り傷つきを無視してしまったものが多いような気がしています。

「ちゃんと傷つく」って意外と難しいことなんですよね。なんとなく自分が情けない気がして、受け止めきれないというか。だから無視して何も思ってないよ～傷ついてなんかないよ～というフリをするんだけど、一時的に大丈夫になったと思えても本当は長年様々な影響を与えることになってしまう。

そういうことが山ほどあるんだろうなと思うのですが、せっかく治療につながれたのでしっかりと向き合っていこうと思っています。

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