VOL.16私の求めていたフェミニズムエッセイ、『たまたま生まれてフィメール』

小川たまかさんの新刊『たまたま生まれてフィメール』をたくさんの方に読んで欲しくて、ニュースレターで紹介します。私はたまたまたまかさんと知り合えてよかったなぁと心から思います。
石川優実 2023.05.19
読者限定

こんばんは。石川優実ですよ!皆さん夜のお時間をいかがお過ごしですかな?いつも最初の挨拶が堅苦しいかなと思ってノリを変えてみたよ。元気してる?

=====目次=====

  • 小川たまかさんの新刊「たまたま生まれてフィメール」を読んでほしい!

  • 我の紅芋タルトのバッグを見てくれ!

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小川たまかさんの新刊「たまたま生まれてフィメール」を読んでほしい!

小川たまかさんの新刊「たまたま生まれてフィメール」を読みました。

月曜日の朝受け取って、昼にはもう読み終わりました。ほんとうにすらすらすらすら読める本で、とってもおすすめです。

装丁もめちゃ好み。この絵めっちゃいい。額に入れて飾りたい。

装丁もめちゃ好み。この絵めっちゃいい。額に入れて飾りたい。

私は正直あんまり読書が好きなタイプではない。
嫌いではないし読めなくはないし、本を読む習慣がなかったわけでないんだけど、本好きな人のようにわくわくするようなモチベーションを本に持つことがあんまりできなくて。(かと言って読み始めてしまえば終わるまでは持ち歩いてずっと読んでいるし頭の中はその本でいっぱいになるのだが。)

そんな私がたまかさんの本はすらすらっと、積ん読コーナーに入れることなくすっと読むことができました。

性暴力に関する記事を書いていることが多いライターのたまかさん。
私がたまかさんと知り合ったのは、『#MeToo 私も。』のブログを書いた後に声をかけてくださったことが始まりでした。

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続きは、3079文字あります。
  • 我の紅芋タルトのバッグを見てくれ!

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